開業当初、私は「社長は会社の数字はだいたい理解しているはずだ」と思っていました。
しかし、それが間違いだったことはすぐにわかりました。
・使える資金の上限を正確に知らない。
・今月、黒字なのか赤字なのか実は知らない。
・何処に手を打てば利益が上がるのか、まるで知らない。
・資金繰り管理は、銀行の通帳だけで大丈夫だと思っている。
・決算まで具体的な利益が読めない
4つの問題
- きちんとした資金管理ができない。
- 社長が数字に弱い。
- 経理の仕事が非効率的。
- 会計事務所が機能していない。
「どうすればお客様の問題を解決して上げられるのだろうか?」私は開業当初からずっと考えてきました。
- 忙しい社長が、無理せず数字に強くなる方法はないものか?
- タイムリーで正確な資金管理をしていただく方法はないものか?
- 一日も早く数字で経営判断をしていただく方法はないものか?
私たちのご提案。それが月次決算による「売上目標突破作戦」です。
そう、これまで年一回だった決算を毎月していただきたいのです。
今月はどれだけ利益がでたのか?それとも赤字だったかを正確に知って欲しいのです。
当然、毎月リアルな数字を見ることになります。すると社長の緊張感が高まります。
ドキドキするはずです。だから経営姿勢が変わります。
数字に強くなりたい!資金管理をきちんとしたい!そう強く願うようになるのです。
・月次決算を行うことで、リアルタイムに資金管理ができます。
・なぜ売上が伸び悩んでいるのか?できない理由が納得できます。
・だから、この手を打てば利益が増える、ということがわかります。
「月次決算を行っている企業はダントツで黒字率が違う」。これは必然的な話なのです。